【2022夏】猛暑でエコキュートの故障が激増!? 家庭でできる対策は? 最短即日交換も

2022年夏は、全国的に平年よりも気温が高く猛暑日が続いています。この猛暑は日本列島にさまざまな影響をもたらしていますが、暑さの影響でエコキュートが故障する例も多発しています。そこで今回は、猛暑がもたらすエコキュートへの影響と、暑さによる故障の対策や対処法についてお話します。

目次

記録的猛暑でEQの故障が増加

今年6月、ウェザーニュースが発表した「猛暑見解2022」によると、今夏は35度以上の猛暑日が続き「暑い夏」になるとされています。日本付近まで張り出したチベット高気圧が太平洋高気圧と上空で重なり合ってダブル高気圧となるのが原因で、フェーン現象が起こりやすい場所では40度前後の酷暑になることもあるようです。暑さのピークは7月後半と8月後半で、西日本と東日本では厳しい残暑となる見込みです

今夏に限らず、近年の日本の夏は記録的な猛暑になることが多く、その影響で故障するエコキュートの事例も発生しています。実際に当社でも、猛暑日が続いた際にお湯を沸かすヒートポンプが高温になりトラブルを起こすといった例が報告されています

とはいえ、夏の暑さがエコキュートにとって一概に悪いというわけではありません。エコキュートは大気熱を利用してお湯を作るので、外気温が高いと早くお湯ができてその分省エネ性がアップするのです。このようなメリットもあるので基本的には心配いりませんが、あまりにも気温が高い猛暑日が続く場合などには注意したいですね。

家庭でできる対策は?

近年のエコキュートは耐熱性能などが年々アップしているため、猛暑による被害はそれほど多くありません。とはいえ、経年数が10年を超えているエコキュートは標準的な耐用年数を超えているため故障しやすく、夏の暑さに負けてしまうケースがあります。

住宅を設計する際には庭や窓を南に設置することが多く、エコキュートなどは住宅の北面に設置されます。そのため、一般的にエコキュートは家の裏側に設置されている場合がほとんどですが、もし日の当たる場所にエコキュートがある場合には日除けなどがあると良いと思います。心配な場合は、サンシェードなどを使って日陰を作り、エコキュートにできるだけ直射日光が当たらないように工夫してみましょう

もしもの場合は、最短即日交換も!

もしもエコキュートが故障して突然お湯が出なくなってしまった場合は、すぐに当社にご相談ください。お客様のライフラインを守るために徹底的な「カスタマーファースト」にこだわったサービスを実現する当社では、お客様の「困った」にいち早くお応えするための体制づくりに尽力しています

今年3月に東北エリアで発生した地震によって同エリアからのエコキュート故障の問い合わせが殺到した際には、関東や関西エリアから東北にスタッフを派遣して同エリアの工事班を増員。お湯が出なくなって困っているお客様のもとにできるだけ早く駆けつけられるよう柔軟な対応を心掛けています。

また、全国各地の営業所に常時1,000台を超えるストックを確保。業界全体で在庫不足が叫ばれる現在も、他社には真似のできない圧倒的な在庫数を確保することで最短即日の交換工事を可能にしています

エコキュートの設置や交換をご検討されている場合は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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