
【エコキュート交換工事例】福岡県糟屋郡宇美町~経年12年のEQを撤去&三菱「SRT-W465」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、福岡県糟屋郡宇美町にお住まいのA様邸で行った交換工事の様子。長くお使いのエコキュートの調子が悪くなってしまったということで新しいものに交換させて頂きました。
【交換前設置EQ】
メーカー: 東芝
システム型式:HPE-FB464H
貯湯ユニット型式:HPE-FB464HT
ヒートポンプユニット型式:HPE-704HU
リモコン型式:HPE-RM71F/HPE-RS71F
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
【交換後EQ】
メーカー: 三菱
システム型式:SRT-W465
貯湯ユニット型式: SRT-WT465
ヒートポンプユニット型式:SRT-MU605-AW
リモコン型式:RMCB-D5SE
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
経年12年のEQを交換

今回交換工事に訪れたのは、福岡県糟屋郡宇美町。福岡県の北西部に位置し、福岡市のベッドタウンとしても開発が進んでいるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたA様のご自宅は、坂の途中に建つ大きな一軒家。

エコキュートはご自宅裏に設置されています。

玄関脇のカーポートからぐるっと周ってタンクの搬出入を行います。

既設のエコキュートは、東芝の「HPE-FB464H」。2009年に発売されたエコキュートです。経年10年を越えて、追い焚きがうまくできないなど調子が悪いときがあるということで今回交換対応させて頂くことになりました。エコキュートの寿命は10~15年が目安ということを考えれば、最適なタイミングでの買い替えと言えます。
三菱「SRT-W465」を設置

まずは既設のタンクを撤去して、基礎や配管に問題ないことを確認。新しいエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。


タンクとヒートポンプを運び入れたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

裏戸口を挟む形でタンクとヒートポンプポンプが設置されているので、配管が邪魔にならないように処理しています。漏電対策のためアース工事をして施行完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-W465」。シンプルな機能が特徴の三菱Aシリーズのエコキュートで、湯はりとともに浴室を温める「あったかリンク」やスマートフォンからの操作を可能にするスマホアプリ「MyMU」対応の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm