【エコキュート交換工事施工例】奈良県大和高田市~タンク容量を370Lから460Lに変更&ダイキン「EQ46WFV」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、奈良県大和高田市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。家族構成の変化に伴ってエコキュート交換と共にタンクサイズをアップした事例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:コロナ

システム型式:CHP-371D1A10

貯湯ユニット型式:CTU-371D1A10

ヒートポンプユニット型式:CHP-4510A

リモコン型式:RMP-DAD10/RBP-DAD10

製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370

 

【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQ46WFV

貯湯ユニット型式:TU46WFV

ヒートポンプユニット型式:RQW60WV

リモコン型式:BRC083E1

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

目次

家族構成の変化に伴いタンクサイズをアップ

今回交換工事に訪れたのは、奈良県大和高田市。奈良県中西部に位置する市で、奈良県で最も人口密度が高いエリアです。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、閑静な住宅街にある一軒家。

広々とした玄関のすぐ脇にエコキュートが設置されており、搬入経路は問題なく確保できました。

既設のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A10」。2010年に発売された角型のエコキュートです。タンク容量が370リットルのエコキュートでしたが、お子様が生まれたこともあり今後の生活を考慮してタンクをサイズアップしたいというご要望がありました。そこで今回は、タンク容量が370リットルから460リットルのエコキュートに交換対応させて頂くことになりました。エコキュートのサイズ選びについては悩む方も多く、タンク容量について解説した記事もあるのでぜひ参考にしてください。

ダイキン「EQ46WFV」を設置

まずは既設のタンクを撤去して、基礎や配管の確認を行います。タンクサイズはアップするものの設置スペースに問題がなかったので基礎をそのまま再利用します

アンカーボルトを打ち込んで新しいエコキュートを運び入れたら、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

アース工事をして漏電対策ができたら、最後に試運転を行って問題なく稼働するかどうか確認します。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ46WFV」2022年モデルの人気機種で、2カ所で同時に給湯しても快適にお湯が使えるパワフル高圧が魅力です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2175mm × 幅630mm × 奥行き730mm

関連記事