【エコキュート交換工事施工例】福島県白河市~障害物をかわしてタンクを搬出入&ダイキン「EQX37XFV」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、福島県白河市にお住まいのE様邸で行った交換工事の様子。狭い搬入経路で障害物をかわしてタンクを搬出入した例です。
目次
障害物をかわしてタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、福島県白河市。福島県中通り南部に位置する市で、冬は寒冷な気候が特徴のエリアです。交換工事のご依頼を頂いたE様のご自宅は閑静な住宅街にある大きな一軒家。すぐ隣は空き地ですが、エコキュートはブロック塀に囲まれた通路に設置されています。
搬入経路内には高さ約150cmのオイルタンクなど障害物も多く、それらをかわすようにタンクを持ち上げて慎重に作業する必要があります。
既設のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A9」。2009年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまったというご連絡を頂いて、翌日すぐに交換対応させて頂きました。
ダイキン「EQX37XFV」を設置
既設のタンクは水抜き等の処理を行ってから運び出します。基礎や配管に問題がないかどうか確認して、アンカーボルトを打ち込みます。
新しいエコキュートを運び入れ、配管や配線を繋ぎ合わせます。
ヒートポンプとタンクを配管で繋ぎ合わせ、最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行ったら施行完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQX37XFV」。給湯省エネ事業の補助金対象商品です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。