千葉県浦安市でダイキン「EQ37WFV」を設置~補助金を利用して電気温水器から交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、千葉県浦安市にお住まいのH様邸で行った交換工事の様子。ちば省エネ家電購入応援キャンペーンの補助金を利用して、電気温水器をエコキュートに交換しました。
電気温水器を撤去して専用ブレーカーを設置
今回交換工事に訪れたのは、千葉県浦安市。千葉県の北西部に位置する市で、人口密度は県内第1位を誇ります。交換工事のご依頼を頂いたH様のご自宅は閑静な住宅街にある一軒家で、玄関脇にある駐車スペースの奥に電気温水器が設置されています。
既設の給湯器は、三菱の「SRT-3766F200V-BL」。2001年に発売された角型フルオートタイプの電気温水器です。電気温水器の寿命は一般的に10年から15年程度と言われているので、かなり長く活躍してくれた電気温水器だというのがわかります。
エコキュートに交換するため、まずは電力会社への電気申請や専用ブレーカーの設置など電気工事を行います。今回はブレーカーを40Aから20Aに変更しています。
補助金を利用してダイキン「EQ37WFV」を設置
電気工事ができたら電気温水器のタンクを撤去して、基礎や配管に問題がないかどうか確認します。新たに設置するタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、エコキュートを搬入します。
タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせて、漏電対策のためのアース工事を行います。最後にリモコンを取り付け、試運転をして問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFV」。ちば省エネ家電購入応援キャンペーンの補助金対象商品ということで、今回は補助金を利用して設置されました。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。