電気温水器をEQに交換

今回交換工事に訪れたのは、東京都荒川区。東京都の北東部に位置し、工場跡地を活用した再開発や公園整備が行われているエリアです。大規模なマンションの建設ラッシュが続いているため、ファミリー層を中心とした人口が増加しています。交換工事のご依頼を頂いたH様のご自宅は、1階に駐車スペースを備えた立派な一軒家。

既設の電気温水器は駐車スペースの奥、物置の横に設置されていました。今回エコキュートに変更するにあたって、新たにヒートポンプの設置場所を確保する必要があります。駐車スペースにはみ出さないように写真の青線、赤線に合わせる形でヒートポンプを設置することになりました。

既設の電気温水器は、三菱の「SRT-4667WFUD-BL 」。2002年に発売されたものなので、かなり長い間使われていたのがわかります。今回故障した電気温水器を新調するにあたってランニングコストなどを考慮して比較した結果、エコキュートに変更することを決めたそうです。

ダイキン「EQ37WFV」を設置

まずは既設の電気温水器を撤去。基礎や配管を確認します。

新しく設置するエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

エコキュートを運び入れたら、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

さらに、エコキュート専用のブレーカーを設置して本体まで繋ぐ配線工事を行います。

最後に漏電対策のためのアース工事を行って施行完了です。試運転も行い、問題なく稼働するかどうか確認します。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFV」。2022年モデルの最新機種で、アプリを使ってスマホから湯はりなどの遠隔操作ができる「無線LAN対応リモコン」など便利な機能が魅力です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。