フェンスを脱着してタンクを搬出入

今回交換工事に訪れたのは、愛知県清須市。愛知県の北西部に位置する市で、織田信長の居城である清洲城（清須城）があったことで知られています。交換工事のご依頼を頂いたS様のご自宅は、カーポートを備えた大きな一軒家。

既設のタンクは、正面玄関から回り込んだ家屋脇に設置されていました。

タンクを抱えて通るには通路幅が狭すぎるため、タンク前のフェンスを脱着してタンクの搬出入を行うことになりました。

既設の給湯器は、三菱の「SRT-4666F200V-BL」。2001年に発売されたフルオートタイプの電気温水器です。今回故障したのを機に、電気代が1/3程度になると言われているエコキュートに交換したいとご依頼頂きました。

ダイキン「EQX46XFV」を設置

既設のタンクを水抜きして撤去したら、基礎や配管に問題ないかどうか確認してアンカーボルトを打ち込みます。

エコキュートのタンクを運び入れ、配管や配線を繋ぎ合わせます。

タンクのすぐ横に設置したヒートポンプとも配管で繋ぎます。

漏電対策のためのアース工事を行ったら施行完了です。新たに設置したのは、ダイキンの「EQX46XFV」。「こどもエコすまい支援事業」や「給湯省エネ事業」の補助金対象製品です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

ウルブロZを設置

今回はエコキュートの設置と共に、浴槽内の循環アダプターの交換も対応させて頂きました。

設置したのは粒子の細かいウルトラファインバブルを発生させることで、洗浄効果や保温効果をアップさせてくれる循環アダプター「ウルブロZ」。

給湯機器の動力を利用するため専用の熱源機等を取り付ける必要がなく、 新築やリフォームに関わらず取り付け・取り替えできるのが魅力です。当社ではエコキュートとの同時交換でお得に交換することができるので、気になる方はぜひあわせてチェックしてください。