【エコキュート交換工事施工例】新潟県小千谷市~壁掛けヒートポンプを交換して三菱「SRT-SK465UD」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、新潟県小千谷市にお住まいのI様邸で行った交換工事の様子。地上2mの高さに設置されたヒートポンプを交換するため、脚立を使って工事を行った施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:東芝

システム型式:HPE-FB462HN

貯湯ユニット型式:HPE-FB462TN

ヒートポンプユニット型式:HPE-702HUN 

リモコン型式:HPL-RM53F/HPL-RB53F

製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460


【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-SK465UD

貯湯ユニット型式:SRT-STK465UD

ヒートポンプユニット型式:SRT-MUK605-S

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

目次

経年17年のEQが故障

今回交換工事に訪れたのは、新潟県小千谷市。新潟県中越地方に位置する市で、長岡市のベッドタウンとしても知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたI様のご自宅は、1階に広い駐車スペースを備えた大きな一軒家。

エコキュートのタンクは1階奥の倉庫スペースに設置されています。ヒートポンプは壁を挟んだご自宅裏側にあり、地上から2m程の高さに壁掛け設置されています。小千谷市は日本有数の豪雪地帯ということもあり、冬の積雪に備えて室外機等が高い位置に設置されるのも珍しくありません。

既設のエコキュートは、東芝の「HPE-FB462HN」。2005年頃から使われているエコキュートということで経過年数は17年。エコキュートの耐用年数が約10~15年が目安ということを考慮すれば、大変長く使われたことがわかります。「E:15」のエラーコードが表示されお湯が出なくなってしまったというご連絡を受けて、翌日すぐに交換対応させて頂くことになりました。

三菱「SRT-SK465UD」を設置

まずは既設タンクの水抜きを行い運び出します。

基礎や配管を確認して、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

続いて新しいタンクを運び入れ、配管や配線を繋いでいきます。

ヒートポンプは専用の脚立を使って慎重に交換作業を行います。

アース工事をして漏電対策も行います。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-SK465UD」。ハイグレードなSシリーズで寒冷地向けのエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm

関連記事