【エコキュート交換工事施工例】神奈川県相模原市~故障でお困りのお客様からの依頼に即日対応&日立「BHP-F37TD」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、神奈川県相模原市にお住まいのN様邸で行った交換工事です。給水の止水栓が壊れてお湯が使えなくなってしまったというご連絡を頂き、当日すぐに駆けつけて対応させて頂きました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:日立

システム型式:BHP-F37JD

貯湯ユニット型式:BHP-TAD374

ヒートポンプユニット型式: BHP-HA454 

リモコン型式:BERC-10M2

製品タイプ:角型 > フルオート >水道直圧 >370


【交換後EQ】

メーカー:日立

システム型式:BHP-F37TD

貯湯ユニット型式:BHP-TAD37T

ヒートポンプユニット型式:BHP-HAD45T

リモコン型式:BER-T1FH1

製品タイプ:角型 > フルオート >水道直圧 >370

目次

群馬県から神奈川県相模原市に即日駆けつけ!

今回交換工事のご依頼を頂いたのは、神奈川県相模原市にある一軒家にお住まいのN様。エコキュートの給水の止水栓が壊れてお湯が出なくなってしまい、即日工事をご希望ということで当社にご連絡頂きました。

N様は日立の水道直圧タイプのエコキュートをお使いで、新しく設置するものも同じ水道直圧タイプをご希望でした。当社の在庫状況を調べたところ、群馬県前橋市にある群馬施工センターの倉庫にのみ、同タイプの在庫がありました。

通常であれば神奈川県相模原市の施工には関東エリアを担当する横浜施工センターや戸塚施工センター、千葉施工センター、埼玉施工センターからスタッフが伺いますが、在庫が群馬施工センターにしかなかったこと、そして即日工事をご希望ということで今回は急遽前橋市からN様のお宅に向かわせて頂くことになりました

朝のお電話で工事を決定してすぐに相模原市に向けて出発、お昼過ぎにはN様宅に到着して工事を開始しました。エコキュートは玄関脇の通路沿いに設置されていましたが、壁のようなものがあり正面からは搬出入できません。

反対側の通路にも室外機などの障害物が多く、タンクを持って通り抜けるのは不可能です。

そこで隣の家主さまに許可を頂き、隣の敷地からフェンスを脱着してタンクを搬出入することになりました

既設のエコキュートは、日立の「BHP-F37JD」。2011年に発売されたエコキュートなので、買い替えのタイミングとしてはベストだと思います。

水栓バルブを追加して日立の「BHP-F37TD」を設置

フェンスを外してタンクの水抜きなどを行い、既設のエコキュートを搬出します。

タンクが撤去できたら基礎と配管を確認します。給水の止水栓が壊れてしまったことが今回の故障原因ということでしたが、配管自体は保温材の中まで綺麗で腐食していない状態でした。そこで水栓バルブを追加することで対応させて頂くことになりました

まずは新しいエコキュートの脚位置にあわせてアンカーボルトを打ち込み、タンクとヒートポンプを運び入れます。

それぞれ設置できたら配管を繋ぎ合わせていきます。

写真の赤丸部分が追加した水栓バルブです。

最後に漏電対策のアース工事と試運転を行ったら施工完了です。

新たに設置したのは、日立の「BHP-F37TD」。日立独自の「水道直圧給湯方式」のなかでも、高い水質を実現した「ナイアガラ出湯」のエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1771mm × 幅650mm × 奥行き730mm

後日、N様から施工についてお礼のご連絡を頂いたので紹介します。

お湯が出ずに困っていたところ、お願いしたその日に工事していただき感謝しています。わざわざ群馬県から駆けつけてくださり、けして当たり前ではないサービスをして頂きました。ありがとうございました!

N様

お客様に喜んで頂くことができて、スタッフ一同大変嬉しく思っております。当社ではこのように「カスタマーファースト」の気持ちを大切に、お客様のニーズを満たすサービス・体制づくりに尽力しています。エコキュートの設置や交換をご検討されている場合は、ぜひ一度お問い合わせください。

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