【エコキュート交換工事施工例】新潟県新潟市西区~フェンスを外して搬出入&三菱「SRT-C465」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、新潟県新潟市西区にお住まいのS様邸で行った交換工事の様子。ご自宅裏に設置されたタンクを交換するため、敷地周りのフェンスの脱着を行いエコキュートを交換しました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】 
メーカー: 三菱 
システム型式:SRT-HP37C3 
貯湯ユニット型式: SRT-HPT37C3 
ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU45A3   
リモコン型式:RMC-3SE 
製品タイプ:角型 > セミオート > 標準圧 > 370

 

【交換後EQ】 
メーカー:三菱 
システム型式:SRT-C465 
貯湯ユニット型式:SRT-CT465 
ヒートポンプユニット型式:SRT-MU605-A 
リモコン型式:RMCB-D5SE 
製品タイプ:角型 > セミオート > 標準圧 > 460

目次

フェンスを脱着してタンクを搬出入

今回交換工事に訪れたのは、新潟県新潟市西区。郊外型の住宅地であると同時に大学など教育機関やショッピングセンターなどの商業施設も多く、さまざまな施設がバランス良く発展している地域です。交換工事のご依頼を頂いたS様邸は、自宅前に駐車スペースを備えた大きな一軒家。エコキュートは、ご自宅脇の通路を通って回り込んだ家の裏側に設置されています

搬入経路となるご自宅脇は通路幅が狭いうえ、室外機などの障害物が多いのが問題でした。

そこで今回はご自宅裏に近いフェンスを1枚脱着して、そこからタンクの搬出入を行うことにしました。既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP37C3」。2008年に発売されたエコキュートで、13年程度お使いになられたそうです。追い焚き機能が使えなくなってしまったとご連絡を頂き、お問い合わせの翌日に交換工事に伺いました。

三菱「SRT-C465」を設置

工事当日は、はじめに既設タンクの水抜き等を行ってエコキュートを撤去します。

基礎や配管に問題ないことが確認できたら、新しいエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを設置。

新しいタンクとヒートポンプを運び込んで、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

漏電対策のためのアース工事と試運転を行って、問題なく稼働するかどうか確認します。

最後に外したフェンスを元に戻して施工完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-C465」。シンプルな機能が特徴の三菱Aシリーズのエコキュートで、湯はりとともに浴室を温める「あったかリンク」やスマートフォンからの操作を可能にするスマホアプリ「MyMU」対応の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm

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