兵庫県伊丹市で三菱「SRT-S375UA」を設置~宅内を通ってタンクを搬出入~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、兵庫県伊丹市にお住まいのO様邸で行った交換工事の様子。宅内を通ってタンクを搬出入した施工例です。
宅内を通ってタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、兵庫県伊丹市。兵庫県南東部に位置し、大阪国際空港(伊丹空港)の滑走路の大半を擁する20万人都市です。交換工事のご依頼を頂いたO様のご自宅は、住宅街の中心にある一軒家。
エコキュートが設置されてるのはご自宅の裏側ですが、敷地内の通路は幅が狭くタンクを搬出入するための経路が確保できません。
そこで今回は、宅内を通ってタンクを搬入することにしました。
玄関からリビングやキッチンを通り、裏の勝手口までタンクを運びます。
勝手口から外に出て、すぐ右側がタンクの設置位置です。
ヒートポンプはタンクのさらに手前に設置されています。
既設のエコキュートは、日立ハウステックの「HHP-374HAT」。2007年に発売されたエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまってすぐに交換したいというご依頼を頂いて、お問い合わせを頂いた当日すぐに交換工事をさせて頂きました。
三菱「SRT-S375UA」を設置
宅内の搬入経路に養生を行い、既設のエコキュートを搬出。基礎や配管を確認します。
タンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、新しいエコキュートを搬入します。
タンクとヒートポンプが設置できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
浴槽内の循環アダプターも併せて交換します。
最後に漏電対策のためのアース工事をして施行完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S375UA」。三菱の中でもハイグレードなSシリーズで、気になるニオイやヌメリを抑制する「キラリユキープ」や配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」など便利な機能が魅力です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。