埼玉県さいたま市見沼区で三菱「SRT-S375UZ」を設置~トラックの荷台からタンクを搬出入~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、埼玉県さいたま市見沼区にお住まいのY様邸で行った交換工事の様子。トラックの荷台からタンクを搬出入した施工例です。
トラックの荷台からタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、埼玉県さいたま市見沼区。さいたま市の北東部に位置する区で、県営住宅の建設が相次いだのを機に人口が増加したことでも知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたY様のご自宅は、1階に駐車スペースを備えた大きな一軒家。
5段ほど階段をのぼったところに玄関ドアがあり、その上に家屋があります。
正面玄関の脇にある通路を進んで角を曲がったご自宅脇側にエコキュートが設置されています。
玄関側からの搬入経路が狭いうえ、道路に面した場所に設置されていて目の前にトラックを横付けすることができるので、この部分のフェンスを脱着してトラックの荷台からタンクの搬出入を行うことになりました。
既設のエコキュートは、パナソニックの「HE-W37BQS」。2008年に発売された薄型フルオートタイプのエコキュートです。「H90」のエラーコードが表示されて故障、既設の経過年数を考慮して交換対応させて頂くことになりました。
三菱「SRT-S375UZ」を設置
まずはエコキュートの前にあるフェンスを外して、トラックを横付けします。
タンクの水抜き等を行ったら、既設のエコキュートを搬出。基礎や配管等に問題がないかどうか確認します。
問題ないことが確認できたら、新しいタンクの脚位置に合わせて基礎にアンカーボルトを打ち込みます。
横付けしたトラックの荷台の上から新しいタンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って、問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S375UZ」。ハイグレードクラスのSシリーズで、配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」や気になるニオイやヌメリを抑制する「キラリユキープ」など便利な機能が多数搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。