神奈川県逗子市で三菱「SRT-S465A」を設置~スロープからタンクを引き上げて搬出入~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、 神奈川県逗子市にお住まいのF様邸で行った交換工事の様子。2階設置のタンクを交換した施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】メーカー:コロナ       

システム型式:CHP-371D1A9

貯湯ユニット型式:CTU-371D1A9 

ヒートポンプユニット型式:CHP-459A 

リモコン型式:RBP-NA7

製品タイプ:角型 > フルオート >標準圧 >370

 

【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-S465A

貯湯ユニット型式:SRT-ST465A

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU605-SA

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > フルオート >標準圧 >460

目次

スロープからタンクを搬出入

今回交換工事に訪れたのは、神奈川県逗子市。神奈川県南部、三浦半島の西側の付け根に位置するエリアです。今回交換工事のご依頼を頂いたF様のご自宅は、2階にテラススペースを備えた大きな一軒家。

エコキュートは、テラス横の通路を進んだ一番奥の壁際に設置されていました。家屋と外壁の隙間に角型のタンクがあります。

既設のタンクはコロナの「CHP-371D1A9」。2009年発売のエコキュートです。

その場である程度解体してからタンクを運び出します。基礎や配管の確認をして、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

続いて新しいタンクを搬入します。スロープを通るほか搬入経路を確保できないため、今回はスタッフ3人対応でスロープの上からタンクを引き上げながら搬入することになりました

三菱「SRT-S465A」を設置

タンクとヒートポンプが運び込めたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のアース工事を行います。試運転して問題なく稼働することが確認できたら施工完了です。

新たに設置したのは、三菱「SRT-S465A」。2020年発売のエコキュートで、充実機能のハイグレードSシリーズ。菌の増殖を抑える「キラリユキープ」や、配管を自動で洗浄する「バブルおそうじ」など便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2160m × 幅630mm × 奥行き760mm

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