
長野県伊那市で三菱「SRT-SK465UD」を設置~電気温水器を撤去&凍結防止策~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、長野県伊那市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。電気温水器を撤去してエコキュートに交換しました。
【交換前設置】
メーカー:東芝
電気温水器:HPL-2TFB465RAU
リモコン型式:HPL-RM53F/HPL-RB3F
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
【交換後EQ】メーカー:三菱
システム型式:SRT-SK465UD <寒冷地仕様>
貯湯ユニット型式:SRT-STK465UD
ヒートポンプユニット型式:SRT-MUK605-S
リモコン型式:RMCB-D5SE
製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460
経過年数15年のタンクを撤去

今回交換工事に訪れたのは、長野県伊那市。アルプス山脈に囲まれた長野県南部に位置するエリアです。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、広々とした駐車スペースを備えた大きな一軒家。


ご自宅脇に設置されているタンク周りのスペースも広く、搬入経路や設置場所に問題はありません。既設の電気温水器は東芝の「HPL-2TFB465RAU」。経過年数は約15年で、今回故障したのを機にランニングコストの削減が期待できるエコキュートに交換することにしたそうです。
三菱「SRT-SK465UD」を設置

まずは電気温水器の水抜きをしてタンクを撤去。

基礎にひび割れなどがないかしっかりと確認してから、配管や配線を整えます。

新しいエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、タンクとヒートポンプを運び入れます。


エコキュートが搬入できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事を行い、試運転をして問題なく稼働するかどうか確認します。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-SK465UD」。三菱の中でもハイグレードなSシリーズのエコキュートで、配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」など便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm