【エコキュート交換工事施工例】群馬県前橋市青梨子町~フェンスを外して狭小スペースに三菱「SRT-W435Z」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、群馬県前橋市青梨子町にお住まいのN様邸で行った交換工事です。狭小スペースに設置された薄型エコキュートを交換させて頂きました。
フェンスを外して三菱「SRT-W435Z」を設置
今回交換工事に訪れたのは群馬県前橋市青梨子町にお住まいのN様邸。道路に面した一軒家で、エコキュートは隣家との間のご自宅脇に設置されていました。
外壁とフェンスに囲まれたかなり狭いスペースに設置されているので、施工時はお隣の家主様から侵入許可を頂いて作業します。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP43WZ5」。2010年に発売されたものなので、買い替えのタイミングとしてはちょうど良いと思います。
設置スペースがかなり狭く、既設のタンクがすでにブロック塀や水切りに当たっている状態でした。そのため、新しいタンクを設置する際にこの部分に擦り傷などができてしまう可能性があることをお客様に確認し、ご了承頂いたうえで交換工事を行いました。
まずはブロック塀のフェンスを外して、既設のエコキュートを撤去。基礎や配管を確認したら、新たに設置するエコキュートの脚位置にあわせてアンカーボルトを打ち込みます。
搬入の際はエコキュート本体や外壁などを傷付けることがないように、ぶつかりそうな箇所を養生マットでカバーします。
既設タンクが当たっていた箇所にも養生マットを挟み込み、なんとか傷付けることなく無事にタンクを設置できました。
タンクとヒートポンプそれぞれに配管を繋ぎ合わせます。
最後に漏電対策のアース工事と試運転を行って、施工完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-W435Z」。シンプルな機能が魅力の三菱Aシリーズのエコキュートで、双方向から会話ができるハンズフリーインターホン機能やチャイルドロックが付いたスモートリモコン対応の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。