エコキュート

「エコキュートのリース」って実際どうなの?購入した方がお得なワケとは

エコキュート

現在エコキュートの導入方法は「購入」が一般的となっていますが、実は「リース」という方法もあることをご存知でしょうか。
簡単に説明すると、エコキュートのリースとは文字通り「エコキュートをリース会社から借りること」です。
借りる、と聞くと「レンタル」という言葉が頭に浮かぶかもしれませんが、実は「リース」と「レンタル」には明確な違いがあります。

まず、レンタルは何日、何週間といったように比較的短期間の貸借のことを指します。
DVD、着物、レンタカーなどが良い例でしょう。
それに対し、リースは半年~10年といった中長期間の貸借のことを指しています。
賃貸マンションやアパート、工場で使われる重機などはこのリースに該当します。
それを踏まえて考えると、エコキュートをリースすることは「長期間の貸借契約を交わしたエコキュートを契約期間中使用すること」だと言えます。

このエコキュートのリースはまだまだあまり認知されていないのが現状で、「購入するのとどっちがお得なんだろう…?」と迷ってしまう人も少なくありません。
そこで今回は、エコキュートリースに関するポイントを大きく分けて3つ紹介した上で、「長い目で見れば購入した方が結果的にお得な理由」についても詳しく解説していきたいと思います。

エコキュートリースの基本情報

月々のリース価格は?

基本的に、エコキュートをリースする際の料金形態は「月額制」が主流となっています。
月々の支払額は機種や契約内容によって異なりますが、一般的に家庭で使用されるフルオートタイプ(お湯張りから足し湯までが全自動)のエコキュートをリースする場合は、平均約5,000円前後が月額の相場と考えて良いでしょう。

リースできる契約期間は?

エコキュートリースの契約期間で現在最も主流となっているのは「10年」です。
これは、エコキュートの平均寿命がそもそも10年程度であるためだと考えられます。
ちなみに、他には「5年」「8年」「12年」などの期間を設定しているリース会社もあります。

リースできる機種は?

リース会社や地域によって、取り扱っているエコキュートのメーカーや機種は異なる場合があります。
とはいえ、基本的にはどこのリース会社でも最新機種を扱っていると考えて良いでしょう。

エコキュートリースを利用するメリット

初期費用なしでエコキュートを導入できる

エコキュートを購入する場合、どうしてもエコキュートの本体代と設置にかかる「初期費用」を用意する必要があります。
一口に初期費用と言っても、その額は機種や設置業者によって若干変動しますが、それでも一般的家庭に導入する場合は最低でも「30万円以上」はかかると考えて良いでしょう。
一方購入せずにリースするだけなら、たとえまとまった初期費用が用意できなくとも、毎月決まった料金を支払いさえすれば家庭でエコキュートを使用することができます。

エコキュートリースは本体代に限らず設置費用もかからない場合が殆どとなっているため、「十分な初期費用は用意できていないけど、なるべく早くエコキュートを導入したい」という人にとっては嬉しいサービスだと言えます。
ただし、リース会社や契約内容によっては設置費用の何割かを負担することになる場合があること、また「配管の長さが足りない」などの条件によっては追加で工事費が発生する場合もあることを把握しておくと良いでしょう。

無料修理サービスがある

購入したエコキュートの場合、有償の延長保証を購入すれば最長で10年間は故障対応が保証されますが、延長保証を購入しなかった場合はメーカーが決めた保証期間(1~5年)以降の修理には料金が発生することになります。
対してリース会社の多くは、契約期間中のエコキュートに対し無料修理サービスを行っています。
月々5,000円程度の利用料金だけで無料修理まで行ってもらえる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、エコキュート利用者による故意的な過失などにより発生した故障に関しては、当然ながら利用者が修理料金を負担する場合が殆どとなっています。

エコキュートリースの注意ポイント

契約期間中は解約できない

原則的に、エコキュートリースは契約期間満了までは解約することができない仕組みになっています。
つまり一度契約したのであれば、「途中でやっぱりやめたい」と思っても期間中は利用し続ける責任があります。
それでもやむを得ない事情により解約することになった場合は、違約金や残りのリース代、解約手数料などが発生する可能性があることを理解しておきましょう。

リース契約満了後は返却しなければならない(例外もあり)

リース期間が満了したエコキュートは、そのまま利用者の所有物になる場合もあれば、反対にリース元に返却しなければならない場合もあります。
契約期間が10年、12年であればちょうどエコキュートの寿命とも重なりますが、5年程度だと、「まだまだ使える状態なのに返却しきゃいけないなんて…!」と歯がゆい思いをすることになってしまうかもしれません。

地域によってはリース会社の「対象外」になる場合も

エコキュートリースを行う会社の大元には、地方の電力会社、もしくはその系列会社があるケースが少なくありません。
そのため、もし各電力会社の管轄外地域に住んでいたりすると、場合によってはリースサービスが受けられない可能性があります。

選べる機種が限られている

エコキュートリースの場合はリース会社によって扱っている機種が異なるため、場合によっては「A社の機種が使いたかったのに扱っていない…」ということもあります。
近年のエコキュートはメーカーによって多彩な性能を搭載しているため、その点を色々と比較してこだわった上で機種を選びたいという場合は、リースではなく購入にした方が得策だと言えるでしょう。

長期的に見ると購入するより高コスト

エコキュートリースのメリットに「初期費用が安く抑えられる」と挙げましたが、実は長期的に見た場合には、エコキュートリースの方が購入よりも結局コストが嵩んでしまうと言われています。
前述したように、確かにエコキュートリースはエコキュート導入時にまとまった初期費用を支払わずに済みますが、例えば毎月5,000円程度の支払いを契約期間の10年間続けると、単純計算でなんと約60万円も出費することになってしまいます。
エコキュートを購入するための初期費用は平均で30万円程度であることを考えると、結局は購入した方が低コストで済ませられるかもしれませんね。
その点については、次から詳しく述べていきます。

エコキュートは購入した方が長い目で見てお得!

ここまでエコキュートリースの基本情報や導入における注意点などについて見ていきましたが、結局のところエコキュートは購入した方が長期的に見てお得、かつ安心だと言えるでしょう。
また、リース当初は魅力的に思えた月額制も、毎月毎月支払うごとにだんだんウンザリしてきた…となる可能性もゼロではありません。
それならば、たとえ初期費用がかかったとしても、自分で厳選したエコキュートに愛着を持ちながら長年安心して使っていきたいものですよね。

なお、もし購入する際に有償の延長保証に加入したとしても、やはりトータル的にはリースよりも安く抑えられる場合が殆どです。
「エコキュートを使いたい!」と思ったら、多少時間がかかってもある程度初期費用を貯めた上で、ご家庭に合った機種をじっくり選ぶことをお勧めします。

まとめ

今回は、エコキュートリースに関する気になるポイントについて紹介してきました。
エコキュートの導入は家庭にとってある意味一大イベントだからこそ、購入するにせよリースするにせよ事前にしっかり調べておくことが大切です。
エコキュート導入について悩む方々に少しでも寄り添えるよう、当コラムは今後もエコキュートに関するお役立ち情報を発信していきたいと思います!

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