タマホームでエコキュートの交換!気になる工事費込みの価格は?
現在、エコキュートを交換してくれる場所は様々です。
住宅メーカーでも交換できることがあり、中には、タマホームに依頼しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、タマホームとはという基本的なところから、タマホームに依頼した場合の工事費込み価格、取り扱い機種や依頼のメリット等について、詳しく解説していきます。
急湯デポでおすすめエコキュートをご紹介!
急湯デポでおすすめの機種をご紹介します。 補助金対象の機種については、在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにご確認ください!
タマホームとは?
タマホームは、全国展開している大手住宅メーカーです。
「よりよい物をより安く」をモットーに、主に木造の注文住宅や戸建て住宅を取り扱っています。
国産の木材にこだわられた、「大安心の家」や「木麗な家」、「大安心の家PREMIUM」等、高品質な注文住宅の数々が人気を博しています。
注文住宅は、基本的にオール電化住宅仕様で、エコキュートを付けられるのが特徴です。
また、リフォームもおこなっており、エコキュートの取り付けや交換を依頼できることがあります。
タマホームエコキュートの工事費込み価格は?
残念ながら、タマホームでは、工事費込み価格を公開していません。
そのため、どの程度の費用がかかるか知りたい方は、基本的に問い合わせが必要です。
ただ、SRT-WK376Dが工事費込みで550,000円(税込)だった事例があり、内訳は下記のようになっています。
品名 | 金額(円) |
---|---|
三菱エコキュート 交換工事 | 285,000 |
エコキュート 交換工事(設備) | 105,000 |
エコキュー ト交換工事(電気) | 57,000 |
産廃処分費 | 48,000 |
諸経費 | 8,000 -3,000 |
小計 | 500,000 |
エコキュートの交換費用は、350,000~600,000円が相場です。
あくまでも一例ですが、タマホームで交換する場合も、相場から大きく逸脱しないことがわかります。
タマホームで取り扱いのあるメーカーや機種は?
タマホームは、メーカーや機種を限定しておらず、取り寄せに対応しています。
そのため、メーカーや機種を問わずエコキュートを選べると思います。
また、以前タマホームがカタログ上で扱っていたのは、三菱、日立、ダイキンのエコキュートです。
具体的には、下記のような機種が取り扱われていた事例があります。
- 三菱SRT-W372/SRT-W462
- 日立EQN37TFV/EQN46TFV
- ダイキンBHP-F37RU/BHP-F46RU
そのため、特にこれら3社のエコキュートであれば、対応してくれる可能性があります。
ただ、上記は2017年に取り扱われていた機種で、現在取り扱われている機種とは性能や価格が異なると考えられます。
急湯デポで取り扱いがある、近い機種の性能と工事費込み価格をご紹介しますので、参考にしてみてください。
三菱 SRT-W376/SRT-W466
三菱「SRT-W376」と「SRT-W466」は、一般地向けAシリーズのエコキュートです。
Aシリーズは、購入しやすいリーズナブルさが魅力のシリーズで、「SRT-W376」と「SRT-W466」はフルオートW追い焚きに対応しています。
スタンダードなエコキュートでありながら「MeAMOR」にも対応しており、サービス加入で離れている家族の見守りが可能です。
また、脱衣室や浴室の暖房と連携させる「あったかリンク」や、太陽光発電システムと連携ができる「お天気リンクEZ」に対応している等、多くの魅力を備えます。
価格は時期や情勢により変動することがあります。最新の情報は価格ページをご確認ください。
スクロール
日立 BHP-F37WD/BHP-F46WD
日立「BHP-F37WD」や「BHP-F46WD」は、ナイアガラ出湯シリーズの、一般地向けエコキュートです。
ナイアガラ出湯シリーズは、水道直圧給湯に対応しています。
そのため、ご自宅の水道によりますが、最高使用圧力500kPaという高水圧でシャワーを楽しめます。
節約をサポートする「インテリジェント制御」や「節約サポート機能」、風呂配管内のお湯に深紫外線を照射する「きらりUVクリーン」等が付く高性能さも魅力です。
価格は時期や情勢により変動することがあります。最新の情報は価格ページをご確認ください。
スクロール
品番 | BHP-F37WD | BHP-F46WD |
---|---|---|
取り扱い価格(商品価格+ 交換工事費用+廃棄費用込み) ※一般戸建ての場合 | 385,000円(税込) 補助金適用後 ⇒305,000円(税込) | 407,000円(税込) 補助金適用後 ⇒327,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 500kPa (水道直圧給湯) | 500kPa (水道直圧給湯) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.5 | 3.5 |
特徴・機能 | ・ウレタンフォーム ・高速湯張り ・追い焚き ・ダブル湯温設定 ・シルキー快泡浴 (別売り商品必須) ・インテリジェント制御 ・節約サポート機能 ・きらりUVクリーン ・ステンレス・クリーン 自動洗浄システム ・入浴剤対応 ・汚れガードパネル ・太陽光発電利用沸き上げ ・ECHONET Lite AIF認証対応 ・日立エコキュートアプリ (別売り商品必須) ・耐震クラスS対応 |
ダイキン EQN37XFV/EQN46XFV
ダイキン「EQN37XFV」と「EQN46XFV」は、高圧給湯タイプの一般地向けエコキュートです。
「Daikin Smart APP」でスマートフォンと連携できるだけでなく、「昼間シフト機能」や「昼間シフト天気予報連動」で太陽光発電システムとも連携できます。
他にも、一人ひとりに合わせて湯温を設定できる「温浴タイム」や、台所や風呂で異なる温度で同時に給湯できる「ツイン給湯」等、様々な便利機能を備えている点が魅力です。
スクロール
品番 | EQN37XFV | EQN46XFV |
---|---|---|
取り扱い価格(商品価格+ 交換工事費用+廃棄費用込み) ※一般戸建ての場合 | 363,000円(税込) | 352,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 210kPa | 210kPa |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.3 | 3.3 |
特徴・機能 | ・ウルトラファインバブル入浴 (別売りオプション必須) ・無線LAN対応リモコン 昼間シフト天気予報連動 気象警報緊急沸き上げ ・Daikin Smart APP対応 ECHONET Lite規格&AIF認証対応 ・昼間シフト機能 電力抑制設定 ・温浴タイム ・ツイン給湯 ・風呂自動 ・自動保温/自動足し湯 ・高温足し湯 ・エコ風呂保温 ・自動風呂配管洗浄 |
タマホームでエコキュート交換をするメリット
サポート体制が整っていて安心できる
タマホームは、サポート体制が整っているというメリットがあります。
注文住宅や戸建て住宅を問わず、長期的な保証が設けられているため、エコキュート付きの住宅をタマホームで建てたい方には向いているといえます。
また、ハッピーライフクラブのような、手厚いサポート体制があります。
家づくりのノウハウや実績がある
タマホームは、家づくりのノウハウや実績を多数持つ企業です。
2022年度は、注文住宅新設着工棟数全国3位という快挙を成し遂げており、多くの人に選ばれていることがわかります。
しっかりした注文住宅を建てたい、良質な戸建て住宅がほしい、その際にエコキュートも付けたいという方にお勧めです。
独自の生産体制が整っている
タマホームは、家づくりを安く抑えるために、独自の生産体制を整えています。
タマホームで作る住宅は、上質でありながら坪単価が比較的安いことから、ローコスト住宅といわれています。
商品にもよりますが、タマホームで建てる家には、追加費用がなく標準でエコキュートが付くのも嬉しいポイントです。
タマホームでエコキュート交換をするデメリット
工事費込み価格が不明
タマホームのサイト上には、エコキュートの工事費込み価格が記載されていません。
そのため、問い合わせるまで、エコキュートの交換にいくらかかるかわからないというデメリットがあります。
550,000円という事例があるものの、工事費込み価格がいくらかわからないことに対し、不便さを感じる方もいるのではないでしょうか。
取り扱い機種はカタログ請求するしかない
タマホームのサイト上では、取り扱い機種が公開されていません。
カタログ請求をした場合に、三菱や日立、ダイキン等の情報が得られるのみです。
また、カタログの内容も変わっていくため、過去の取り扱い機種と現在の取り扱い機種は異なる可能性が高いでしょう。
どのような機種に交換できるのか、希望の機種に交換できるとして取り寄せにどの程度時間がかかるか等、すぐにわからないことにハードルの高さを感じる方もいるかもしれません。
給湯省エネ事業者か不明
タマホームが、給湯省エネ事業者であるか不明という点も、デメリットとして挙げられます。
エコキュートには、国や自治体による様々な補助金があり、場合によっては安くエコキュートを購入できます。
特に、給湯省エネ2024事業のような、最大18万円もお得にできる補助金は、ぜひ活用したいところです。
ただし、給湯省エネ2024事業の申請は、業者が「給湯省エネ事業者」に登録している必要があり、タマホームの利用する業者が登録されているかは不明となっています。
業者選びのポイントとは
タマホームだけでなく、エコキュートを交換してくれる業者は多くあります。
業者を選ぶ場合は、ポイントを押さえて業者を選定してみてください。
例えば、エコキュートの価格は、工事費込み価格で比較しましょう。
工事費込み価格で比較すれば「安いと思ったら、エコキュートの本体価格のみだった」「工事後に多額の追加費用を請求された」といったトラブルが防げます。
また、「給湯省エネ事業者」に登録している業者だと、補助金制度が利用できるためお得です。
業者が用意している保証も、エコキュート本体と工事の両方を保証してくれるか、10年保証か、といった点に注目してみてください。
他にも、業者選びでは注目したい点が様々にあります。
業者選びのポイントについて、より詳しくは「エコキュート業者選び【10大ポイント】損をしないための選び方とは?」のコラムも参考にしてみてください。
まとめ
この記事では、タマホームでのエコキュート交換について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
タマホームはリフォームを受け付けており、エコキュートの交換も依頼できます。ただし、詳細については問い合わせが必要です。
タマホームに交換を依頼するのは様々なメリットがあり、特にサポート体制が整っているのが嬉しいところです。
ただ、取り扱い機種は、見積もり依頼やカタログ請求をするまでわかりません。
工事費込み価格や、補助金に対応できる給湯省エネ事業者かどうか等が、不明というデメリットもあります。
メリットとデメリットを比較して、エコキュート交換の依頼先を選んでみてください。
急湯デポは、エコキュートの特急交換を受け付けており、最短1日で交換が可能です。
突然エコキュートが壊れてお困りの方は、ぜひ急湯デポにご相談ください。
取り扱い機種や工事費込み価格は、下記のリンクから確認していただけます。