愛知県安城市で三菱「SRT-S375U」を設置~宅内を通って屋内で交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、愛知県安城市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。宅内を通り屋内設置のエコキュートを交換した例です。
屋内設置のタンクを交換
今回交換工事に訪れたのは、愛知県安城市。名古屋市の南東に位置する市で、市域の半分弱が田畑に利用されているなど農業先進地域としても知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅も、長閑な田園風景が広がる場所に建つ大きな一軒家。
住居スペースの手前に倉庫があり、エコキュートはその一角に設置されています(写真矢印の扉内)。
搬入経路はなんとか確保できそうです。
タンクから伸びる配管は石膏ボードの裏でクランクされ、屋外のヒートポンプに接続されています。
ヒートポンプ配管が劣化していたので、同じルートを通して配管の交換も行います。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP464WF」。2006年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまい、エコキュートの平均寿命も考慮して新しいものに交換することになりました。
三菱「SRT-S375U」を設置
まずは既設のエコキュートを撤去して、配管を新しいものに交換します。基礎に問題がないことを確認して、アンカーボルトを打ち込みます。
続いて新しいエコキュートのタンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
エコキュートが設置できたら漏電対策のためのアース工事やリモコンの設置工事を行い、試運転をして問題なく稼働することを確かめます。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S375U」。機能が充実したハイグレードタイプのエコキュートで、除菌効果のある「キラリユキープPLUS」や配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」など便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。