奈良県奈良市でダイキン「EQA46YSV」を設置~電気温水器からセミオートのEQに交換~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、奈良県奈良市にお住まいのI様邸で行った交換工事の様子。セミオートタイプの電気温水器から、同じセミオートタイプのエコキュートに交換した例です。過去に当社で施工されたお客様からのご紹介でご依頼頂きました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

【交換前設置(電気温水器)】

メーカー:コロナ

システム型式:UWH-4617SAD2U

リモコン型式:RMH-4614D2U/RBH-3714SAD2U

製品タイプ:角型 > セミオート > 標準圧 > 460


【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQA46YSV

貯湯ユニット型式:TUA46YSV

ヒートポンプユニット型式:RQW60YV

リモコン型式:BRC083G2

製品タイプ:角型 > セミオート > 高圧 > 460

目次

電気温水器からセミオートタイプのEQに交換

今回交換工事に訪れたのは、奈良県奈良市。県北部に位置する県庁所在地で、重要文化財や歴史的建造物が数多く残ることで知られる人気の観光地です。交換工事のご依頼を頂いたI様のご自宅は、市街地にある一軒家。以前急湯デポで施工されたことのある別のお客様からのご紹介で、当社にご依頼頂きました。当社の施工や対応がとても良かったとご紹介頂いたようで、スタッフ一同大変うれしく思うと共に、I様にもご満足頂けるようしっかりと作業していきます。

既設のタンクは玄関のすぐ横に設置されていました。玄関前の階段からタンクの搬出入を行うため、タンク手前に置いてある物を一旦すべて取り除いてから作業を行います。

既設のタンクは、コロナの「UWH-4617SAD2U」。2007年に発売された角型・セミオートタイプの電気温水器です。電気温水器の寿命を超えて長く使用されましたが、今回の故障を機に電気代の節約が期待できるエコキュートに交換します

当社では電気温水器からエコキュートに交換する工事を多数行っており、工事の際に必要な電力会社への申請や手続きなども一括してお任せ頂けますのでお気軽にご相談ください。電気温水器とエコキュートの違いについてわかりやすく解説した記事もあるので、ぜひ併せてチェックしてみて下さい。

▶電気温水器からエコキュートに交換するメリットは?

ダイキン「EQA46YSV」を設置

まずは電気温水器を撤去します。水抜きなどの下処理を行ってから既設のタンクを運び出し、基礎や配管に問題がないかどうか確認してきれいに整えたら、新しいタンクの脚位置にアンカーボルトを打ち込みます。

続いてエコキュートを搬入します。電気温水器からエコキュートに交換するにあたり新たにヒートポンプが加わるため、事前に設置場所の確保が必要です。今回はタンクの裏側に並べて設置します。

タンクとヒートポンプを運び込み、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事を行い、試運転で問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQA46YSV」。快適なシャワー圧で人気の「パワフル高圧」を備え、スマートフォンから遠隔でリモコン操作ができる「ダイキンスマートアプリ」にも対応した角型・セミオートタイプのエコキュートです。セミオートタイプはお湯を追い焚きしない分ランニングコストを抑えられるなどのメリットがあります。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2175mm × 幅630mm × 奥行き730mm

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