
岡山県浅口市でダイキン「EQ37VFV」を設置~電気温水器をEQに交換&ウルブロZも設置~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、岡山県浅口市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。経年20年超えの電気温水器をエコキュートに交換すると同時に浴槽の循環アダプターを「ウルブロZ」に交換しました。
【交換前設置】
メーカー:三菱
電気温水器:SRT-5567WFU-BL
リモコン型式:RMC-7WKD/RMC-7WBD
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 500L以上
【交換後EQ】
メーカー:ダイキン
システム型式:EQ37VFV
貯湯ユニット型式:TU37VFV
ヒートポンプユニット型式:BRC083C1
リモコン型式:BRC083C1
製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 370
20年以上使った電気温水器をEQに交換

今回交換工事に訪れたのは、岡山県浅口市。倉敷市と笠岡市に挟まれた県の南西部に瀬戸内海に面して位置する同市は、温暖で安定した気候が特徴です。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、閑静な住宅街にある大きな一軒家。

門を入って家屋脇の通路を奥まで進んだ場所に電気温水器が設置されていました。隣家との間にはフェンスが設置されています。通路が一部狭くなっている箇所はタンクを抱えたまま通ることができないため、隣家の家主様に許可を頂きフェンスを脱着し、隣家の車庫スペースからタンクを搬出入することになりました。

既設のタンクは、三菱の「SRT-5567WFU-BL」。2003年に発売された角型フルオートタイプの電気温水器です。電気温水器の寿命が10~15年と言われているのを考えるとかなり長持ちしましたが、今回の故障をきっかけにランニングコストの安いエコキュートに交換します。さらに今回は、 浴槽内の循環アダプターを「ウルブロZ」に交換する作業も併せて行います。
ダイキン「EQ37VFV」を設置

まずは水抜きなどの処理を行って電気温水器を撤去します。撤去後、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

電気温水器からエコキュートに交換するにあたって新たにヒートポンプを設置する必要があるため、設置場所を確保してエコキュートを搬入します。タンクとヒートポンプが設置できたらそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

漏電対策のためのアース工事と試運転を行って、問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37VFV」。快適なシャワータイムを楽しめる高圧給湯や配管内を清潔に保つ「自動ふろ配管洗浄」など便利な機能が多数搭載された機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
1825mm × 幅630mm × 奥行き730mm
EQと同時交換がお得なウルブロZを設置

浴槽内の循環アダプターを「ウルブロZ」に交換するため、浴槽のエプロンを外して作業を行います。ウルブロZは粒子の細かいウルトラファインバブルを発生させることで洗浄効果や温浴効果を高め、美肌効果も期待できる製品です。当社ではエコキュートと同時交換でお得に交換することができるので、気になる方はぜひ合わせてチェックしてください。
