
岡山県玉野市でダイキン「EQN46VFVE」を設置~海沿いに耐塩害仕様のEQを設置~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、岡山県玉野市にお住まいのJ様邸で行った交換工事の様子。塩害地域に指定された海岸沿いの住宅で耐塩害仕様のエコキュートを設置しました。
【交換前設置EQ】
メーカー:三菱
システム型式:SRT-HP373WF
貯湯ユニット型式:SRT-HPT373WF
ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU453
リモコン型式:RMC-HP3KD/RMC-HP3WBD
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370
【交換後EQ】
メーカー:ダイキン
システム型式:EQN46VFVE <耐塩害仕様>
貯湯ユニット型式:TUN46VFVE
ヒートポンプユニット型式:RQW60UVE
リモコン型式:BRC083C1
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
耐塩害仕様のエコキュートを設置

今回交換工事に訪れたのは、岡山市と倉敷市に隣接する岡山県玉野市。県最南端の瀬戸内海沿岸に位置し、フェリーが出港する湾岸都市としても知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたJ様のご自宅も、海岸沿いに建つ一軒家。

エコキュートは、家屋脇のスペースに設置されていました。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP373WF」。2004年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。エコキュートの寿命は10~15年と言われているのでかなり長く使われましたが、今回故障して突然お湯が出なくなってしまったため新しいものに交換します。J様のご自宅は海岸沿いにあるため、塩害の対策として耐塩害仕様のエコキュートに交換を設置します。
ダイキン「EQN46VFVE」を設置

タンクの水抜きなどを行って古いエコキュートを撤去したら、基礎や配管に問題がないかどうか確認し、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。続いて新しいエコキュートを搬入します。

新しいエコキュートのタンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って、問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQN46VFVE」。潮風の影響によるサビや腐食の発生を防いで本体を守る耐塩害仕様のエコキュートです。ダイキンのエコキュートは全機種耐塩害・耐重塩害仕様に対応しています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2175mm × 幅630mm × 奥行き730mm