徳島県徳島市で三菱「SRT-C465」を設置~経年15年のセミオートEQを交換~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、徳島県徳島市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。経年15年のセミオートタイプのエコキュートが故障してしまい、同じセミオートタイプのエコキュートに交換した例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-HP46C2

貯湯ユニット型式:SRT-HPT46C2

ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU60A2

リモコン型式:RMC-D2SE(スクエア)、RMC-HP4SE(ラウンド)

製品タイプ:角型 > セミオート > 標準圧 > 460


【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-C465

貯湯ユニット型式:SRT-CT465

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU605-A

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > セミオート > 標準圧 > 460

目次

経年15年のセミオートEQが故障

今回交換工事に訪れたのは、徳島県徳島市。県の東部に位置する県庁所在地で、市の中央部にそびえる眉山や阿波踊りなどで知られているエリアです。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は、都市部に程近い住宅街に建つ一軒家。

エコキュートは家屋脇に設置されています。

既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP46C2」。2007年に発売された角型セミオートタイプのエコキュートです。「C26」のエラーコードが表示されお湯が湧き上がらなくなってしまったとご連絡を頂きました。 すでに15年以上使われていることもあり、エコキュートの寿命も考慮し新しいものに交換します。

今回もこれまでと同じセミオートタイプのエコキュートを設置します。セミオートタイプのエコキュートは追い焚き機能がないため、その分配管が汚れにくいというメリットがあります。特徴について解説した記事もあるのでぜひ参考にして下さい。

▶特別な工事は不要?

三菱「SRT-C465」を設置

既設のタンクは水抜きなどの下処理を行ってから運び出します。基礎や配管に問題がないかどうか確認し、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

新しいエコキュートを運び入れ、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

漏電対策としてアース工事を行って、試運転で問題なく稼働することが確認できれば施行完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-C465」。シンプルな機能が特徴の三菱Aシリーズのエコキュートで、湯はりとともに浴室を温める「あったかリンク」やスマホからエコキュートを操作できる「MyMU」対応の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm

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