福岡県福岡市東区で日立「BHP-F37TD」を設置~角型電気温水器を撤去~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、福岡県福岡市東区にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。電気温水器からエコキュートに交換した際の施工例です。
目次
経年19年の電気温水器を撤去
今回交換工事に訪れたのは、福岡県福岡市東区。福岡市の行政区の中でも最も人口が多いエリアで、ベッドタウンとしても知られています。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、小高い丘の上に建つ大きな一軒家。
タンクの設置場所は家屋の裏側です。敷地内の通路は広く、搬入経路は問題なく確保できそうです。
既設の電気温水器は、日立の「BE-F46BWU」。2003年頃に発売された電気温水器で、20年近く使われたそう。年間給湯効率がアップするほか、電気温水器からエコキュートに交換することでランニングコスト削減も期待できそうですね。
日立「BHP-F37TD」を設置
まずは電気温水器を撤去して、基礎や配管を確認します。
新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込んだら、新しいエコキュートを運び入れます。
電気温水器の時にはなかったヒートポンプを設置する必要がありますが、家屋の角を曲がったすぐ側に設置スペースを確保することができました。
タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせて、問題なく稼働するかどうか試運転を行います。
漏電対策のためのアース工事もできたら
新たに設置したのは、日立の「BHP-F37TD」。断熱構造のウレタンクとパワフルシャワーを実現する「水道直圧給湯」が自慢のエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。