【エコキュート交換工事施工例】新潟県柏崎市~積雪対策が施されたEQを交換&日立「BHP-F46UU」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、新潟県柏崎市にお住まいのN様邸で行った交換工事の様子。雪国ならではの積雪対策が施されたエコキュートを交換した際の施工例です。
積雪対策が施されたEQを交換
今回交換工事に訪れたのは、新潟県柏崎市。新潟県の中越地方西端にある日本海に面した市です。交換工事のご依頼を頂いたN様のご自宅は、田園風景の広がる長閑な集落にある大きな一軒家。ご自宅周りの通路は広々としていて、エコキュートが設置されているご自宅裏まで問題なく搬入経路を確保することができました。
エコキュートの設置場所は鉄パイプの枠組みで囲われています。これは雪が降った際にこの枠組みに防雪シートを貼り付けて、タンクの周りに雪が入らないようにするための積雪対策です。ヒートポンプも壁掛け設置で積雪対策されています。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP55W3」。2008年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。積雪対策の枠を一度解体し既設タンクの水抜きを行って、施工の準備をしていきます。
日立「BHP-F46UU」を設置
まずは既設のエコキュートを撤去して、基礎や配管に問題ないかどうか確認します。
新設タンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、新しいタンクを運び入れます。
タンクに配管を繋ぎ合わせます。それぞれの配管には保温材を巻きつけて、しっかりと凍結対策しています。
壁に設置されたヒートポンプも交換して、タンクとの間の配管を繋ぎます。
アース工事をして漏電対策ができたら、最後に試運転を行って問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、日立の「BHP-F46UU」。入浴中にふろ配管を通るお湯に深紫外線を照射しながら循環運転することできれいなお湯を保つ「きらりUVクリーン」など便利な機能が多数搭載されていて、スマホアプリでエコキュートの操作ができる「ECHONET Lite AIF認証」対応(別売り部品が必要)の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。