茨城県常陸太田市で日立「BHP-F37WD」を設置~二世帯住宅で2台同時交換~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、茨城県常陸太田市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。1階と2階に浴室がある二世帯住宅で、2台のエコキュートを同時に交換した工事例です。
【交換前設置EQ】(1階、2階)
メーカー:コロナ
システム型式:CHP-371D1A11
貯湯ユニット型式:CTU-371D1A11
ヒートポンプユニット型式:CHP-4511
リモコン型式:RMP-DA11/RBP-DA11
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370
【交換後EQ】(1階、2階)
メーカー:日立
システム型式:BHP-F37WD
貯湯ユニット型式:BHP-TAD37W
ヒートポンプユニット型式:BHP-HAD45W
リモコン型式:BER-W1FH
製品タイプ:角型 > フルオート > 水道直圧 > 370
2台のエコキュートを同時交換!

今回交換工事に訪れたのは、茨城県常陸太田市(ひたちおおたし)。茨城県の東北部に位置する市で、県内最大の面積を誇ります。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は1階と2階に浴室を備えた二世帯住宅で、今回は2台のエコキュートを同時に交換しました。

2台のエコキュートは、家屋脇の通路にタンクが並べて設置されています。通路幅は作業するのに十分な広さがあり、搬入経路等の問題はありません。

既設のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A11」。2012年製の角型フルオートタイプのエコキュートです。エコキュートの寿命は平均10~15年程度であることから、交換するのには最適なタイミングでご依頼頂けたと思います。設置場所が道路よりも低いことから、サビや腐食に強いステンレス製の追い焚き配管を採用した日立のエコキュートをご希望ということで、今回はお客様ご自身が選ばれた製品をご用意させて頂きました。
日立「BHP-F37WD」を設置

1台ずつ順番に既設のエコキュートを撤去し、基礎や配管に問題がないかどうか確認します。

問題ないことが確認できたら、それぞれ新たに設置するタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

タンクとヒートポンプを運び入れ、配管や配線を繋ぎ合わせます。


最後に漏電対策のためのアース工事を行って、それぞれ試運転で問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。

新たに設置したのは、日立の「BHP-F37WD」。パワフルな水圧を可能にする日立独自の水道直圧給湯「ナイアガラ出湯」が魅力の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
1771mm × 幅650mm × 奥行き730mm