千葉県富津市でダイキン「EQ37VFVH」を設置~耐重塩害仕様に交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、千葉県富津市にお住まいのY様邸で行った交換工事の様子。20年近く稼働していたエコキュートがついに故障してしまい、耐塩害仕様のエコキュートの交換対応を行いました。
突然の故障にいち早く対応!
今回交換工事に訪れたのは、千葉県富津市。千葉県の南部に位置するエリアで、海と山々に囲まれた自然豊かな観光都市としても知られています。交換工事のご依頼を頂いたY様のご自宅は、海岸からもほど近い場所にある大きな一軒家。
エコキュートはご自宅の裏側に設置されていて、ご自宅周りの通路からタンクの搬出入を行います。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP373WF-BS」。2004年に発売された角型フルオート、耐塩害仕様のエコキュートです。「C01」のエラーコードが表示され突然お湯が使えなくなってしまったというご連絡を受けて、急遽交換対応させて頂くことになりました。
設置場所が海の近くということもあり今回も防カビ対策が施された耐塩害仕仕様のエコキュートを希望されていましたが、耐塩害仕様のエコキュートはほとんどのメーカーで受注生産されているので納期まで時間がかかります。そのため突然故障してすぐに交換したい場合に困るお客さんが多いのですが、今回は当社に耐塩害仕様の在庫があったためお問い合わせ翌日にすぐに交換工事を行うことができました。このように豊富な在庫であらゆる工事に迅速に対応できるのは、エコキュートの交換を専門に行う当社の強みです。
耐塩害仕様のダイキン「EQ37VFVH」を設置
まずは既設のエコキュートを撤去して、基礎や配管を確認します。アンカーボルトを打ち込み設置の準備ができたら、新しいタンクとヒートポンプをそれぞれ運び入れます。
配管や配線を繋ぎ合わせ、それぞれに保温材を巻きつけます。
漏電対策のためのアース工事をして接地抵抗を測定。最後に試運転を行って問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37VFVH」。海からの距離が300m以内の強い潮風を受ける地域用として作られた耐重塩害仕様のエコキュートです。ダイキンは全タイプに塩害仕様を用意しているので、機能などを考慮して豊富なラインナップから選べるのが魅力です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。