【エコキュート交換工事施工例】神奈川県川崎市幸区「アロースベール」~マンションのベランダにパナソニック「HE-NS37KQS」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、神奈川県川崎市幸区にある「アロースベール」にお住まいのI様邸で行った交換工事の様子。マンションベランダ設置のエコキュートを交換した施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQ37GFCV

貯湯ユニット型式:TU37GFCV

ヒートポンプユニット型式:RQW45GV

リモコン型式:BRC975A1

製品タイプ:スリム型 > フルオート > 標準圧 > 370


【交換後EQ】

メーカー:パナソニック

システム型式:HE-NS37KQS

貯湯ユニット型式:HE-NS37KQ

ヒートポンプユニット型式:HE-PNS45K

リモコン型式:HE-TQWKW

製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370

目次

ベランダ設置のEQを解体

今回交換工事に訪れたのは、神奈川県川崎市幸区。多摩川と鶴見川の間に広がるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたI様のご自宅は多摩川沿いに建つ築15年のマンション「アロースベール」。

エコキュートはベランダに設置されており、玄関から宅内を通ってタンクの搬出入を行います。

ベランダ幅は狭く、角型のエコキュートがギリギリ設置されています。タンクを解体して搬出します

既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ37GFCV」。2006年に発売されたエコキュートで新築でこのマンションに入居した時から設置されていたものです。今回交換寿命を迎えたエコキュートを初めて交換するにあたって、マンションなど集合住宅での施工実績も多い当社にご連絡を頂いたようです。

パナソニック「HE-NS37KQS」を設置

まずは既設のエコキュートを撤去。水抜きなどを行ってからタンクを解体して少しずつ運び出しました。基礎や配管を確認したら、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

新しいエコキュートのタンクとヒートポンプを運び入れたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

アース工事をして漏電対策を行ったら施工完了です。最後に試運転をして問題なく稼働することを確認します。

新たに設置したのは、パナソニックの「HE-NS37KQS」。人の出入りを感知して効率良く保温する「エコナビ」搭載の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1810mm × 幅600mm × 奥行き680mm

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