【エコキュート交換工事施工例】愛知県豊川市~角型電気温水器を撤去して三菱「SRT-S465U」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、愛知県豊川市にお住まいのM様邸で行った交換工事の様子。角型の電気温水器を撤去してエコキュートに交換した際の施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置】

メーカー:三菱

電気温水器:SRT-4668WFU-BL

リモコン型式:RMC-8KD/RMC-8BD

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

 

【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-S465U

貯湯ユニット型式:SRT-ST465U

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU515-S

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

目次

電気温水器からエコキュートへの交換

今回交換工事に訪れたのは、愛知県豊川市。愛知県の南東部に位置する市で、比較的温暖な気候で冬でも雪がほとんど降らないエリアです。交換工事のご依頼を頂いたM様のご自宅は、青と赤の外壁がひと際目立つ大きな一軒家。サッカーゴールが設置された庭スペースを通って、ご自宅裏へ周ります。

既設のタンクは、ご自宅裏側の砂利が敷き詰められた通路に設置されています。

電気温水器は、三菱の「SRT-4668WFU-BL」。2004年に発売された角型フルオートタイプの電気温水器です。18年ほど使われていたということもあり、経年劣化による故障でエコキュートに交換することになりました。

タンクのすぐ側にはエアコンの室外機が設置されているので、ヒートポンプは角を曲がった先に設置することにします。

三菱「SRT-S465U」を設置

まずは電気温水器のタンクを撤去して、基礎や配管に問題がないかどうか確認します。

問題ないことが確認できたら、エコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みタンクとヒートポンプを運び入れます。さらに、それぞれに配管や配線を繋いでいきます。

最後にアース工事をして漏電対策を行ったら、試運転して問題なく給湯できることを確認します。

今回新たに設置したのは、三菱の「SRT-S465U」。三菱の中でもハイグレードなSシリーズのエコキュートで、菌の増殖を抑制する「キラリユキープPLUS」や配管を自動で洗浄してくれる「バブルおそうじ」など便利な機能が多数搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm

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