広島県東広島市で三菱「SRT-S466」を設置~突然の故障に即日対応&経年20年の電気温水器をEQに交換~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、広島県東広島市にお住まいのM様邸で行った交換工事の様子。約20年間使用した電気温水器を撤去して、新たに角型フルオートタイプのエコキュートを設置しました。
【交換前設置EQ】
【交換前設置】メーカー:ナショナル
電気温水器:DH-46G3AB
リモコン型式:DH-RAV3W(DH-RAV3M/DH-RAV3S)
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
【交換後EQ】
メーカー:三菱
システム型式:SRT-S466
貯湯ユニット型式:SRT-ST466
ヒートポンプユニット型式:SRT-MU516-S
リモコン型式:RMCB-F6SE-T
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 460
経年20年の電気温水器をEQに交換

今回交換工事に訪れたのは、広島県東広島市。県中央部に位置する同市は、隣接する広島市のベッドタウンとして知られています。また日本有数の日本酒の産地としても知られており、観光客にも人気のエリアです。交換工事のご依頼を頂いたM様のご自宅は、閑静な住宅街にある大きな一軒家。

ご自宅と隣家の間の通路を奥まで進むと、家屋の裏側に給湯器のタンクが設置されていました。搬入経路の通路幅は狭いものの、タンクを搬出入するためのスペースはなんとか確保できそうです。

既設のタンクは、ナショナルの「DH-46G3AB」。2003年に発売された角型フルオートタイプの電気温水器です。「F68」のエラーコードが表示されて突然お湯が出なくなってしまったとご連絡を頂いて、当日すぐに駆けつけ対応しました。使い始めてから20年が経つことから、電気温水器の寿命も考慮して新しいものに交換します。電気温水器よりもランニングコストの安いエコキュートに交換することで、光熱費の削減が期待できます。
当社ではこのほかにも電気温水器からエコキュートに交換を行った多数の工事実績があり、電力会社への申請や必要な手続きなどもすべて一括してお任せ頂けます。メリット・デメリットやそれぞれの違い、施工例の一部をまとめた記事もあるのでぜひ参考にしてください。
▶電気温水器とエコキュートどう違う? 交換工事例もまとめて紹介
三菱「SRT-S466」を設置

既設タンクの水抜き処理などを行って搬出の準備をします。電気温水器が撤去できたら基礎や配管を確認し、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

続いてエコキュートを搬入します。電気温水器からエコキュートに交換するにあたって新たにヒートポンプを設置する必要があるため、タンク横にスペースを確保します。準備ができたらタンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のアース工事 を行い、試運転で問題なく稼働することが確認できれば施行完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S466」。湯沸かしや保温をかしこく行う「省エネ制御」や、ふろ配管を自動で簡単洗浄する「バブルおそうじ」など、各家庭に合わせて学習する機能や効率の良さが魅力の機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2160mm × 幅630mm × 奥行き760mm